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社員のパフォーマンスを高める

幸福のマネジメント

グレッチェン・スプレイツァー (ミシガン大学 スティーブンM.ロス・スクール・オブ・ビジネス 教授)
クリスティーン・ポラス (ジョージタウン大学 マクドナー・スクール・オブ・ビジネス 准教授)

スプレイツァー教授は、米国のトップクラスのビジネススクールであるミシガン大学大学院でMBA学生を教えつつ、ポジティブ心理学を組織行動学に応用した研究をしています。彼女が属するポジティブ組織研究センター(POS)では、徳性や幸福度、ポジティブな感情やエンゲージメントと企業の業績向上の関係性、そしてポジティブなリーダーシップとは何かについての研究がされています。

教授がある高業績企業について調査をしたところ、興味深い事実がわかりました。それは、幸福度が高い社員は、そうでない人と比べて長期にわたって高いパフォーマンスを上げていたことです。それだけではありません。このような社員は満足感が高いだけでなく、より高い「繁栄」を達成するために熱意をみなぎらせていました。上司からの評価も高く、組織へのコミットメントも高く、仕事への満足度も高い。燃え尽きとは無縁で、欠勤も少ない。


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では、このような「自己繁栄型」社員に共通するものは何か。調査の結果わかったのが、二つの特徴でした。

1)バイタリティがあり、熱意が高い
2)たゆまぬ学習意欲が高く、新しい知識や技能を身につけ自律的に成長していく


ところが、会社には、放っておいてもこのように順調に成長し続ける人材ばかりではありません。しかし、マネジャーが社員の仕事への熱意を引き出す方法はあり、組織が社員の学習意欲を高めることも可能です。そのための組織環境づくりには、4つの方法が有効だと教授は伝えます。
Poras.jpg1)判断の裁量を与える
2)情報を共有する
3)そんざいな扱いを極力なくす
4)成果についてフィードバックを行う

当論文では、それら4つの効果的な方法について、アラスカ航空、サウスウエスト航などの事例から、社員と組織を共に成功する秘訣を述べています。

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HBR「幸福の戦略」論文5選

ショーン・エイカー

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ダニエル・ギルバート教授

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ジャスティン・フォックス

Justin.jpgGDPの代替案として各国で議論される幸福度尺度について論じる『幸福の経済学』

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グレッチェン・スプレイツァー教授

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ピーター・N. スターンズ教授

Stearns.jpg「笑顔は幸福の象徴」という考えは比較的新しいという『幸福の歴史』

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