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林朋子さん (エンライト 代表)


新企画の「受講生インタビュー」第二回は、エンライト代表の林 朋子さんです。取材は、大井町駅前のスターバックス・カフェで行われました。

━━━林さん、今日はわざわざ大井町まで来て頂いて、ありがとうございました。

  • こちらこそ、呼んで頂きありがとうございます。今日はこの後にクライアントと会議がありますので、構いません。

━━━そう言って頂けると助かります。今村さんのご紹介でインタビューさせて頂くのですが、まずは林さんが現在されておられるお仕事の内容について、教えて頂けますか?

  • Enlight.jpgクリックでHPに移動現在は、エンライトというES(従業員満足)向上のコンサルティングを行っております。職場のチーム力とメンタルヘルス向上の支援を通じて、従業員の働きがいを高めることに貢献するための仕事をしています。

━━━独立される前は、どのようなキャリアを歩まれていたのですか?

  • 最初の仕事は、 日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行し、個人窓口部門を統括する仕事をさせていただきました。その後にロイヤルホールディングス(株)でES・CS推進体制の構築を行ってきました。金融とサービス業の二つの異なる業界を経て今があるわけですが、今までしてきたことはとても有益だったと思います。

━━━非常に豊かなご経験をお持ちとのことですが、当スクールに受講するに至った経緯、またはポジティブ心理学に興味をもったきっかけについて教えてもらえますか?

  • はい。以前はポジティブ心理学について存じ上げていなかったのですが、ハーバード大学で講師をしてポジティブ心理学を教えていたショーン・エイカーの「幸福優位7つの法則」という本に偶然に出会ったのがきっかけです。私は、それまでの経験で、悪くなる原因の追究や、幼少期の体験の追求に重きを置く従来の心理学では、企業で働く人の力を上げることはできない、と日頃から疑問を持っていました。ところが、「幸福優位7つの法則」では、幸福度を高めることがビジネスに役立つことが書かれ、しかもそれが実験結果として証明されていることが説得力がありました。私自身、コーチングやカウンセリングを行っておりますが、それらの“スキル”では補えないヒントがあると考えたわけです。

━━━それでポジティブ心理学を勉強されようと考えられたのですね。

  • そうです。日本ポジティブ心理学協会の久世理事の講義に参加した時に、スクールの設立について話されたのを耳にして、受講しようと決意しました。

━━━深い考えがあって、受講されているのですね。では、ポジティブ心理学コーチング課程で今まで学ばれたこと、そしてこれから学ばれることが、現在のお仕事にどのように役に立つとお考えですか?

  • 組織力アップやメンタルヘルス向上の分野での、既存サービスとの差別化に活かしたいと考えてい
  • ます。従業員のため、よりも、世間への体裁作りが優先されているのではないかと感じることが多いことがその理由です。実際、保健や医学的見地の色合いが濃いメンタルヘルス予防だけでは、企業が積極的に取り組む意義を見出せず、ときには訴訟対応のための消極的な対応になっていると思うこともあります。ポジティブ心理学の実証ベースの介入法、たとえばレジリエンス(再起力)などは、企業の現場が必要としているように考えます。

━━━素晴らしいですね。最後になりますが、今後の課題について教えて下さい。

  • これは今後私が学習する上で解答を見つけていきたいことですが、「差別化できるサービスとは具体的に何なのか?」が課題としてあります。

━━━ポジティブ心理学は欧米と比べるとまだ知名度が低く、そのサービスの価値をお伝えするための努力が必要かもしれませんが、日本でポジティブ心理学をコンサルティングに活用している企業は少ないことも現状です。もし林さんがポジティブ心理学を応用したサービスを早期に確立されたとしたら、今後十年を考えるとチャンスかもしれませんね。

  • そうですね。

━━━当スクールの強みは、様々な業界からたくさんの優秀な方が受講生として集まっていることが上げられます。普段はお仕事でプロのコーチや講師として人前で教えられている方が、講義の中で林さんの相手として、コーチングや演習のペアワークをすることができる。そこで得られる気づきやアイデアは、非常に有用だと思われます。受講生の皆さんは、ポジティブ心理学を人材育成や組織開発に活かしていこうという志は共有されているので、ぜひ受講生のネットワークをご活用下さい。
   私もそれは実感しています。

━━━以上になります。今日は、ありがとうございました。

次のインタビューは、相原秀哉さん(日本IBM株式会社)です。