レジリエンス研修

「レジリエンス研修」講師派遣

近年、人事・労務、経営者やリーダーに関心が高まっているのが「レジリエンス講習」です。NHK「クローズアップ現代」などのメディアで取り上げられ、関連書籍も多数出版されています。
 
レジリエンス講習の目的や企業にとっての必要性、講習の効果を説明し、レジリエンス関連書籍の著者で実績豊富な講師の派遣についてお知らせします。

レジリエンス研修とは? 〜従業員のストレス対策〜

レジリエンスとは「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」と定義され、従業員やリーダーが必要とする心理的資源です。
 

レジリエンス

 
企業においては、人事・労務上の課題として「メンタル不調者の問題」が多く見られます。これは、定期的に実施されるストレスチェックの結果、ストレス対策が求められることが原因です。さらに、ストレスの影響でメンタル不調者の数が増加し、企業に大小の「コスト」をもたらすことがあります。そこで、ストレス対策やメンタルヘルスの一次予防として「レジリエンス研修」が必要とされています。

国内では2015年12月から企業でのストレスチェックが義務付けられました。ストレスチェック実施後の対策としてレジリエンス研修が導入されることが多くなっています。そして、「メンタルヘルスの一次予防」として、企業・病院・学校でレジリエンス研修が取り入れられています。
 
メンタルヘルス


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「レジリエンス研修」の目的 - 自分の感情をコントロールする力を養う

ストレスを経験することによって、心が落ち込み折れそうになるのは、ストレスそのものにあるわけではなく、自分の内面で生じる「ネガティブな感情」によって引き起こされます。
 
感情をコントロールできないまま揺さぶられてしまうと、イライラが長引いて他の人に攻撃的になり、ハラスメントの原因となったり、不安や心配が続いて抑うつ傾向に陥ることもあります。
 
レジリエンス研修では、まずネガティブな感情を理解し、適切な対応方法を学ぶことから始めます。
 

レジリエンス研修の効果

研修を通して得られる「3つの力」は以下となります。
 

(1)ストレス耐性を高める:

ストレスの多い仕事において、心理的な耐性が必要です。レジリエンス研修では、ストレスに対処する方法を習得し、心の健康を維持することができます。
 

(2)変化適応力を高める:

VUCA(変化の激しい)な時代において、しなやかに適応する心の柔軟さが求められます。レジリエンス研修では、挑戦や困難にも感情が揺らぐことなく対処できる感情制御力や自己の捉え方を学びます。
 

(3)目標達成力を高める:

高い目標を達成するためには、困難から立ち直る心の弾力性が必要です。レジリエンス研修では、やればできるという自信を保ち、失敗や逆境から学ぶことができる教訓力を学びます。

「レジリエンス研修」によって、ストレス管理能力が向上

1)レジリエンスが注目されているのは、多くの企業で起こっているストレス問題が原因です。職場のストレスは、メンタルヘルスの問題などにつながり、大小の「コスト」をもたらします。

企業や人事部門は、社内のストレス源を特定し、上司や同僚との人間関係の改善、働き方の柔軟化、福利厚生の整備などでストレスを減らす努力をしていますが、完全にストレスをなくすことはできません。

そこで、従業員が自分自身でストレスを管理する「セルフマネジメント」が期待されています。このためのスキルは、「レジリエンス研修」で習得することができます。

メンタルヘルス

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2) VUCA(不確実・混沌・複雑・曖昧)なことが多い令和の時代には、仕事の不透明感や不確実性が高まっています。若手社員は不安を感じて、仕事へのチャレンジを避けがちです。また、変化のスピードが早まるなかでITシステムなどに追いつけないベテラン社員もいます。

このような変化に抵抗するのではなく、適応することが求められます。レジリエンス研修では、このような状況に対応するための適応力を習得できます。

VUCA

 

「レジリエンス研修」を獲得することで、従業員はストレスに強くなり、心身の健康を守ることができます。「働き方改革」や「健康経営」を重視する企業にとって、従業員のレジリエンス獲得は必要不可欠です。


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レジリエンス研修の活用法と期待される効果

当研修はさまざまな対象者と用途に活用されています。
 

  • 新卒向けレジリエンス研修
  • 部課長向けセルフマネジメント研修
  • 組織長向けモチベーション研修
  • 幹部社員の営業力強化研修
  • ポジティブ・メンタルヘルス研修
  • 年代別ライフキャリア研修
  • 階層別マネージャー研修

 
欧州での研究調査では、オンラインでのレジリエンス研修に参加した人々のレジリエンスが高まり、ストレス度が低下したことが確認されました。また、ポジティブ感情、意義、エンゲージメントが増加しています。


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研修内容

対象者と組織での課題に応じて研修内容をカスタマイズさせていただいております。
 
スタンダードな一日研修では、「レジリエンスをトレーニングする3つのステップ」に基づき、「レジリエンスを鍛える7つの技術」を習得する内容が人気です。

 

レジリエンス3ステップ
 
レジリエンスを鍛える7つの技術

 

研修スケジュール例(半日研修)

研修タイムテーブル例

※ 対象者と組織課題に応じて研修内容をご提案させていただきます。

レジリエンス診断(オプション)

事前にレジリエンス診断を行い、研修参加者のレジリエンス度を理解します。参加者は自分のレジリエンス度合いを数値で把握でき、より「自己」として捉え、研修へのモチベーションアップが期待されます
 

アセスメント

<プロセス>

  1. 研修2週間前にオンライン質問表に回答
  2. 当スクール事務局で個人別の診断結果シートを作成
  3. 御社の人事または事務局へ診断結果シートを送付
  4. 事務局から研修参加者へ送付

 
※  プライバシー保護のため、質問票は無記名/社員番号でのご対応を推奨しています。

講師

久世浩司 

応用ポジティブ心理学準修士(GDAPP)
認定レジリエンス マスタートレーナー
久世浩司

講師の久世浩司は、ポジティブ心理学とレジリエンスを専門にしています。慶應義塾大学卒業後、P&Gに入社し、その後は社会人向けのスクールを設立。レジリエンス研修の認知向上と講師の育成に取り組んでいます。NHK「クローズアップ現代」や関西テレビ『スーパーニュースアンカー』などでも取り上げられ、著書による発行部数は20万部以上。研修・講演会の登壇は上場企業から自治体・病院まで100社以上の実績があります。
 

主な著書
『「レジリエンス」の鍛え方』
『なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか?』
『なぜ、一流になる人は「根拠なき自信」を持っているのか?』
『リーダーのための「レジリエンス」入門』
『なぜ、一流の人は不安でも強気でいられるのか?』
『親子で育てる折れない心』
『仕事で成長する人は、なぜ不安を転機に変えられるのか?』
『マンガでやさしくわかるレジリエンス』
『図解 なぜ超一流の人は打たれ強いのか?』
『成功する人だけがもつ「一流のレジリエンス」』
『眠れる才能を引き出す技術』
『一流の人なら身につけているメンタルの磨き方』
『「チーム」で働く人の教科書』

講師派遣 詳細

種類

・一日研修(6〜7時間)、定員24名
・半日研修(3〜4時間)、定員24名
・講演会/セミナー(60〜90分)、定員30〜200名
※その他、カスタマイズ対応が可能
 

形式

・Zoomなどを使ったオンライン研修
・対面による集合研修、講演会
※ 対面の場合、講師(久世)のスケジュールに限りがあります。その場合は別講師をご提案させていただくことがあります。
 

料金

・講師派遣料
・レジリエンス診断と結果シート作成(一人当たりの規定額)
・教材印刷費(必要な場合、実費)
・交通費(東京以外)、宿泊費(実費)
→ 詳細、お見積は事務局までご相談ください。
 

お支払い方法

銀行振込・一括

企業等での実績(順不同、敬称略)

企業

・東京三菱UFJ信託銀行
・野村證券株式会社
・東京海上日動株式会社
・株式会社日立製作所
・株式会社リクルート
・東京電力株式会社
・株式会社ファミリーマート
・パナソニック株式会社
・株式会社 電通
・株式会社サイバー・コミュニケーションズ
・株式会社 電通イーマーケティングワン
・株式会社NTTドコモ
・株式会社KDDI
・株式会社ウィルグループ
・富士通エフ・オー・エム株式会社
・アルプス電気株式会社
・西部ガス株式会社
・JTBベネフィット株式会社
・タワーズワトソン
・ブリストルマイヤーズスクイブ ジャパン
・ロレアル ジャパン
・UBS証券株式会社
 

公的組織・教育機関・社団法人

・航空自衛隊 航空総隊司令部
・石川県庁
・関西学院大学
・埼玉県南部高等学校等保健会
・大阪府公立学校事務研究会
・慈恵医大柏病院
・愛媛県立病院
・日本能率協会
・一般社団法人 地域企業振興協会
・一般社団法人日本CHO協会
・一般社団法人 PMI日本支部
・福岡JCDA
・中部産業連盟
 
その他、企業、病院、自治体、協会など多数。

研修参加者の声

「レジリエンスという誰にでも大なり小なり訪れる物を他の人とシェアすることで、勇気をもらえたように思います。これからの自分の人生がワクワクしてきました」

「過去のつらい境遇を思い出したりすることがあまりない(避けている?)ので、そこからいかに回復したかを確認できました。○○犬はとても役に立ちそうです」
 
「レジリエンスについて、体系立てて学ぶことができました。各部分については、メンタルヘルスやキャリアカウンセリングの領域で学んだり、活用したりしていましたが、体系立てることで理解が深まったり、学んでいく際のオーガナイザーとなると思いました」
 
「ワークが多く、学びが実践できてよかったです。自分自身の思い込みパターンが理解できた」
 
「今まで無いものねだりのように感じたポジティブ心理学が現実的で敷居が低くなったようにかんじました、実際の生活の中にもとても取り入れやすく思った」
 
「ストレスについて客観的な見方をする良い機会になりました。 グループワークの際にそれぞれ別の部屋で作業できたのが集中できてよかった」

「レジリエンスを体系的に学ぶことができました。また自分の逆境からの回復ポイントを再認識することができました」
 
「誰でも持っているネガティブな思い込みをあることを前提として考えるやり方はとても自然でなじみやすいと思いました」
 
「レジリエンスという概念が非常に腹落ちした。7つの思い込みを犬がほえることで例えたのはイメージしやすかった」
 
「多くの文献や資料を紹介いただけるので、自主学習の役にたちありがとうございます。また、みんなでシェアができとても大きな気づきがありました」
 
「レジリエンス・ストーリーはよく「ライフストーリー」とか何度か書いたことがありますが、毎回下がっているところに注目されているが、今回レジリエンスという視点から話をしたのでとても明るい気持ちになりました」

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